遺り言

あなたに、遺りごとを綴ります。

断捨離中断

お母さん、

生活が苦しくて年金免除申請してた書類やらが

あほほど出て来たよ、

 

懐かしいね、

毎月2人で必死にかき集めたよね、

 

処分しようと思ってた古い通帳に

あの頃のメモが挟んだままやったよ、

『ごめんね、◯◯円また借りるね、

早く抜け出せるよう頑張ろうね! 母』

懐かしい綺麗な字、

あなたの力になれるなら、

頑張れたし決して苦だけではなかったよ、

 

あぁ、

楽させてやりたかったのに。

あんなに頑張ってたのに。

こんなに苦しい結末になるなんてね。

 

 

 

行ってた日雇いバイトの会社が大きくなってるみたい、CMが流れてビックリした。

スニーカー履いて、爪先から出血してるのに気付かないくらい残業して、

いつの間にか指名までもらうようになって、

よく働いてたよねぇ、←自分で言う、笑

 

離職票の写真は、

某IT企業カンファレンスの時のもので、

社長と握手して写る緊張した笑顔は、別人のよう。

 

ウソみたい。

あれもこれも自分だったなんて、ほんまにウソみたい。

 

過去が全て、

自分のものではなくなった感覚。