遺り言

あなたに、遺りごとを綴ります。

やっぱり全てに意味がある

いつ捨てられるかも分からない手料理、

私はルーティンで、「無」で、運ぶ、運ぶ、運ぶ。

10分早ければ、「えらい早いな」

10分遅ければ、「えらい遅いな」

テレビを見て座ったきり、時計を見ては毎日こう言う。

 

「忙しいのに」

「大変やなぁ」

「えらい目に遭わすなぁ」

 

こればかりで、私の言葉なんて聞いてもいない。

話しかけても返事はキレイに噛み合ない。

 

 

悲しいね、お母さん。

これは老化だけではくくれへんよね。

お母さんと何度も愚痴り合ったよね、

同じ立場で愚痴り合える人が居なくてストレスが溜まるから、

ほら、またここに積んでしまうんよね。笑

 

 

料理は父のために作るのだ。

父の目のために。

 

 

 

 

急いで家に帰って2回目を作っても、粗末な食べ方を見てガッカリする。

育ち、なんだろうなぁ。

 

止まらない咳をブーブー言うくせに

吸うのを止めない。

 

治す気がないなら「喉が痛い」って訴えてこないでくれるかしら。

何回勇気出して言っても変わらない。

 

私、悪いけど知らんからね。

もう無理やからね。

あんな思いまでして頑張れるのは無償の愛あってこそ。

 

数年前、私が血栓に怯えていた時だって、

控えようともしてくれなかった。

あの時、「あぁ、違うな」って思った。

 

私の好きな人は、そんな事しない人だった。

 

 

 

だからかな、結局お祝い事が一切できなかったの、

母が理由になってるけど、本当はそういう事なのかな。

なんて、最近はやっぱり物事全てに意味があるのかなぁなんて

思うよお母さん。悔しいね。