遺り言

あなたに、遺りごとを綴ります。

最良の“守り”

一般的な終わり方として、

医療機関を使うんだと思う。

医療機関が守ってくれるんだとも知った。

 

 

尽きてゆく様は、

ベッドに安静に寝かされ、

ステマチックに管理してもらえれば、

実はだいたいの大人は見慣れた光景なのよね、

 

今回に限りそれを選ばなかったことも、

さらにはその機関に拒否されたことも、

あなたが望んでいると思っていたけれど、

 

本当のところはどうやったんやろうね?

 

ステマチックにしたほうが、

知らなくて済んだこともあったんだろうと思うよ、

あの人達の言いなりになることを拒んだけれど、

実は、それが最良の“守り”だったのかも、と。

 

 

こうやって、

答えのない疑問と後悔を、

どれくらい繰り返していくんやろうね?

 

そんな私達を見て、

お母さんは悲しいかい?

 

きっと、お母さんも経験したことのない2幕だよ。