遺り言

あなたに、遺りごとを綴ります。

せめて

同じように苦しんだ私の心友は、

“あの時いったん死んでん”と言った。

 

またある人は、

“遺された子供達と過ごす時間を嫌ではないと感じるようになった”と

心境の変化を教えてくれた。

 

ある人は、

“泣いて泣いたら少し強くなって、また泣いて泣いたらまた少し強くなる”と。

 

 

 

悲しみの形は皆それぞれ。

比べるものではないし、

優等生を追いかける必要もない。

 

 

 

 

相変わらず、

あなたは何も言ってくれないし、

何も見せてくれないし、

ロウソクを揺らしてもくれない。

 

実はね、

私には繋がる力があるはずだという自信があったんよ。

 

目に見えないだけで、

あなたを感じられるものだと思ってた。

 

 

やっぱりあれはドラマの中だけか、笑

 

泣いて訴えても、

なんにも言ってくれない。

 

ねぇお母さん、

せめて、

朝起きた時の絶望感をなんとかしてくれへんかなぁ。