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遺り言

あなたに、遺りごとを綴ります。

冷たいおでこ

きっと忘れることはない、

冷たいおでこ。

 

あぁ、あの肌の温もりが奪われてしまった、

陶器のようなその冷たいおでこに触れた瞬間、

襲ってきたのは

恐怖感。

 

恐ろしいんだよ、

ああいう時、

人は恐れを感じるんだよ、

 

あんなに恐ろしいことはない。

宇宙を、恨んだことはない。